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【保存版】ちびねこ亭の思い出ごはんシリーズの読む順番|全10巻の刊行順を一覧で解説

高橋由太さんの小説「ちびねこ亭の思い出ごはん」は、心温まる料理と猫が魅力のシリーズですが、どこから読むべきか迷いますよね。

物語の魅力を余すことなく味わうためには、登場人物たちの関係性の変化をじっくり楽しめる刊行順で読むのが最もおすすめです。

この記事では、シリーズを刊行順に読むべき理由から、完結済みの全10巻のあらすじを発売日順の一覧で詳しく解説します。

やっぱり1巻から順番に読んだ方がいいのかな?

管理人

はい、物語の世界観により深く浸れるので、刊行順がおすすめですよ。

目次

ちびねこ亭の思い出ごはんシリーズは刊行順で読むのがおすすめな理由

「ちびねこ亭の思い出ごはん」シリーズは、どの巻から読んでも心温まる一話完結の物語ですが、シリーズの魅力を余すところなく味わうためには、刊行された順番で読み進めるのが最もおすすめです。

物語の時間の流れに沿って読み進めることで、主人公たちが出会い、少しずつ絆を深めていく過程を丁寧に見守ることができます。

登場人物の心情の変化や成長を最初から追体験することで、各エピソードの感動がより一層深まります。

登場人物の関係性の変化を追う楽しみ

この物語の大きな魅力は、食堂「ちびねこ亭」に集う人々の心温まる交流にあります。

第1巻から順番に読むことで、主人公の珠子さんと黒猫のちび、そしてお店を訪れる常連客たちの関係性が少しずつ深まっていく様子を、まるで自分もその場にいるかのように見守ることができます。

最初は他人行儀だった登場人物たちが、思い出の料理を通じて心を通わせ、かけがえのない存在になっていく過程は、刊行順で読むからこそ味わえる醍醐味です。

物語が進むにつれて築かれる温かい人間関係に、きっとあなたの心も癒されるはずです。

登場人物の関係って、そんなに変わるの?

管理人

はい、巻を重ねるごとに信頼関係が深まっていく様子が丁寧に描かれていて、それが物語の感動を大きくしていますよ。

何気ない会話や仕草に表れる登場人物たちの心情の機微を感じ取ることで、物語への共感が深まり、より豊かな読書体験になります。

物語の世界観に深く浸るための没入感

「ちびねこ亭の思い出ごはん」シリーズは、ただ料理が美味しそうなだけではありません。

物語の舞台となる「ちびねこ亭」のどこか懐かしい雰囲気や、そこに流れる穏やかな時間も、読者を惹きつける大切な要素です。

1作目から順番に読み進めることで、「ちびねこ亭」という場所が持つ歴史や、登場人物たちが抱える過去などが少しずつ明かされていきます。

シリーズ全体を貫く伏線や謎が解き明かされていく過程を体験することで、まるで自分がお店の常連客になったかのような感覚で物語の世界に没入できるのです。

物語の断片的な情報が一つに繋がっていく感覚は、シリーズ作品ならではの楽しみ方です。

刊行順に読むことは、この温かい世界を隅々まで味わうための最良の近道と言えます。

表紙に隠された作者の遊び心

実は、このシリーズの単行本の表紙には、著者である高橋由太さんの素敵な遊び心が隠されています。

表紙イラストに描かれているウミネコの数が、巻を重ねるごとに1羽ずつ増えていくという仕掛けがあるのです。

第1巻では1羽だったウミネコが、第2巻では2羽、第3巻では3羽と増えていき、最新刊の第10巻では10羽のウミネコが描かれています

物語の進行と共に、表紙のイラストも変化していくのを発見するのも、このシリーズの楽しみ方の一つです。

表紙にも注目してみると面白そう!

管理人

ええ、物語と一緒に表紙の変化も楽しんでみてくださいね。本を並べた時の満足感も高まりますよ。

このような作者の粋な計らいに気づけるのも、刊行順にシリーズを追いかける読者だけの特権です。

ぜひ、本を手に取った際には表紙のウミネコを数えてみてください。

どの巻からでも楽しめる一話完結の物語

これまで刊行順に読むことをおすすめしてきましたが、このシリーズは各巻が独立したエピソードで構成される一話完結形式のため、どの巻から読み始めても十分に楽しむことができます。

これは著者である高橋由太さん自身も公言しています。

それぞれの物語で、お客さんの「思い出のごはん」にまつわる心温まるストーリーが展開されるため、気になったタイトルや好きな食べ物が登場する巻から気軽に手に取っても、話についていけなくなる心配はありません。

もし書店で偶然見かけた一冊に心惹かれたなら、そこがあなたの「ちびねこ亭」の入り口です。

読む順番に迷ったら刊行順がベストですが、どの扉から入っても温かく迎えてくれるのが、この物語の優しさなのです。

ちびねこ亭の思い出ごはんシリーズ全10巻の刊行順一覧

ここでは、高橋由太さんの心温まる小説「ちびねこ亭の思い出ごはん」シリーズ全10巻の刊行順を一覧で紹介します。

各巻の発売日もあわせて確認できますので、これから読み始める方は参考にしてください。

シリーズを刊行順に読み進めることで、登場人物たちの関係性の変化をじっくりと味わうことができます。

まずは記念すべき第1巻から、ちびねこ亭の世界に触れてみましょう。

第1巻 黒猫と初恋サンドイッチ

シリーズの幕開けとなる物語です。

主人公の珠子が、亡き祖母が営んでいた食堂「ちびねこ亭」を受け継ぎ、黒猫の「ちび」と出会うところから始まります。

この巻では、お客さんの思い出の料理を再現するというお店のコンセプトが確立されます。

珠子の作る料理が、人々の心をどのように温めていくのか、その原点が描かれているのが特徴です。

どんな思い出の料理が出てくるんだろう?

管理人

珠子の優しさが詰まった、懐かしくて温かい料理が登場しますよ。

物語の始まりにふさわしい、優しさと希望に満ちた一冊です。

ちびねこ亭を訪れる人々と珠子の心温まる交流が、読む人の心をそっと癒やしてくれます。

第2巻 三毛猫と昨日のカレー

第2巻では、珠子の幼なじみである刑事の幸也が本格的に登場し、物語に新たな彩りを加えます。

珠子と幸也の関係性が、今後のシリーズを読み解く上で一つの鍵となります。

前巻から続く心温まる雰囲気はそのままに、登場人物たちの背景が少しずつ明らかになっていきます。

カレーにまつわる思い出を通して、人と人との繋がりが丁寧に描かれる物語です。

登場人物が増えて、物語がどう変わるのか楽しみ。

管理人

人間関係が深まることで、物語の奥行きが一層増していきます。

珠子の作る料理だけでなく、彼女を取り巻く人々のドラマにも注目です。

幸也の存在が、ちびねこ亭の日常にどのような変化をもたらすのか、見守りたくなるでしょう。

第3巻 キジトラ猫と菜の花づくし

この巻では、ちびねこ亭に新たな猫「キジトラ」がやってきます。

猫たちの可愛らしい交流が、物語の癒やし要素として一層深まるのが見どころです。

春の訪れを感じさせる菜の花料理とともに、登場人物たちの心にも少しずつ変化が訪れます。

過去の出来事と向き合い、未来へ歩き出す人々の姿が感動を呼びます。

猫がもっと増えるのかな?

管理人

猫たちの個性豊かな姿も、このシリーズの大きな魅力の一つです。

美味しい料理と可愛い猫たち、そして優しい人間ドラマのバランスが絶妙な一冊です。

読んだ後には、心がぽかぽかと温かくなるのを感じられます。

第4巻 ちょびひげ猫とコロッケパン

第4巻では、少し変わった「ちょびひげ」模様の猫が登場し、物語にユーモラスな雰囲気をもたらします。

珠子の料理人としての成長も描かれ、思い出の味を再現する難しさと向き合う姿が印象的です。

コロッケパンという誰もが知る料理を通して、ありふれた日常の中にある特別な思い出が語られます。

人々の記憶に寄り添う珠子のひたむきな姿勢に、胸が熱くなる物語となっています。

料理を作るのって、やっぱり難しそうだね。

管理人

思い出の味を再現するという珠子の挑戦に、きっと応援したくなります。

珠子の優しさだけでなく、料理人としての情熱も感じられる巻です。

一つの料理に込められた深い想いが、読む人の心にじんわりと染み渡ります。

第5巻 たび猫とあの日の唐揚げ

旅をする猫との出会いを通して、故郷や家族への想いが描かれる物語です。

珠子自身の過去や家族との関係にも少しずつ光が当たり、物語の深みが増していきます。

定番メニューである唐揚げにまつわるエピソードは、多くの人が共感できる内容です。

遠く離れていても繋がっている心の絆を感じさせ、読後に温かい気持ちを残します。

主人公のことも、もっと知りたくなってきた。

管理人

この巻を読むと、珠子という人物をより深く理解できますよ。

物語の折り返し地点となり、登場人物たちの内面がより丁寧に描かれています。

ちびねこ亭が、人々にとってなぜ特別な場所なのかが伝わる一冊です。

第6巻 からす猫とホットチョコレート

冬のちびねこ亭を舞台に、心温まるエピソードが展開されます。

黒い「からす猫」の登場が、少しビターで甘い恋の物語の始まりを告げます。

ホットチョコレートのように、心をじんわりと溶かしてくれる優しい物語です。

登場人物たちの不器用ながらも真っ直ぐな想いが、寒い季節にぴったりの温かさを届けてくれます。

恋愛の話も出てくるんだね。

管理人

甘酸っぱいエピソードが、物語の良いアクセントになっています。

珠子と幸也の関係にも進展が見られ、今後の展開から目が離せなくなる巻です。

恋愛要素が加わることで、物語の楽しみ方がさらに広がります。

第7巻 チューリップ畑の猫と落花生みそ

この巻では、ちびねこ亭を飛び出し、少し遠くのチューリップ畑が舞台となるエピソードも描かれます。

いつもと違う風景が、物語に新鮮な風を吹き込みます。

千葉県の郷土料理である落花生みそを通して、地域に根ざした食文化と人々の暮らしが描かれるのも特徴です。

旅先での出会いが、登場人物たちに新たな気づきをもたらします。

いつもお店の中の話だけじゃないんだ。

管理人

物語の世界が広がることで、登場人物たちの新たな一面が見られます。

行動範囲が広がることで、物語の世界観も一層豊かになります。

登場人物たちと一緒に、小さな旅をしているような気分を味わえる一冊です。

第8巻 かぎしっぽ猫とあじさい揚げ

幸運を運ぶとされる「かぎしっぽ猫」の登場が、登場人物たちの未来に明るい光を灯します。

シリーズを通して描かれてきた人間関係の集大成ともいえる、感動的なエピソードが詰まっています。

あじさいの花のように色鮮やかな揚げ物に込められた願いが、人々の心を繋ぎます。

これまで積み重ねてきた物語があるからこそ、より深く心に響く感動を味わえるでしょう。

物語もそろそろ終わりに近づいてきたのかな?

管理人

登場人物たちがどのような未来を選ぶのか、ぜひ見届けてください。

シリーズを読み続けてきた読者にとって、感慨深い巻となります。

登場人物たちの成長と幸せな未来を願わずにはいられなくなるはずです。

第9巻 茶トラ猫とたんぽぽコーヒー

ちびねこ亭に集う人々の未来への決意や選択が描かれる、物語のクライマックスに向けた重要な巻です。

珠子と幸也の関係にも大きな転機が訪れ、読者を温かい感動で包み込みます。

たんぽぽコーヒーの優しい味わいのように、苦難を乗り越えた先にある穏やかな幸せを感じさせる物語です。

それぞれの登場人物が自分の道を見つけていく姿は、読む人に勇気を与えてくれます。

みんなが幸せになってほしいな。

管理人

彼らの選択が、温かい未来に繋がっていることを感じられます。

物語の大きな節目となる巻であり、読み終えた後には深い満足感を得られます。

登場人物たちの幸せな未来を心から祝福したくなるでしょう。

第10巻 麦わら猫とそら豆のパスタ

シリーズの完結巻となる第10巻です。

ちびねこ亭に集う人々の「これまで」と「これから」が描かれ、感動的なフィナーレを迎えます。

そら豆のパスタという春らしい料理とともに、新たな始まりを感じさせる爽やかな読後感が特徴です。

シリーズを通して描かれた優しさや温かさがすべて詰まった、珠玉の一冊となっています。

終わってしまうのは寂しいけど、どんな結末か気になる。

管理人

彼らの幸せな未来が描かれた、最高のエンディングが待っています。

全10巻を読み終えたとき、まるで長年の友人を見送るような、温かくも少し寂しい気持ちになるかもしれません。

しかし、ちびねこ亭の物語は、読んだ人の心の中で永遠に生き続けます。

物語の基本情報と魅力

「ちびねこ亭の思い出ごはん」シリーズは、美味しい料理と思い出を通して、人々の心を優しく繋ぐ物語です。

この物語の魅力は、訪れる客の心に寄り添い、失われた記憶の味を再現する心温まる展開にあります。

読めばきっと、あなたの心にも温かい灯りがともります。

思い出の料理が心を繋ぐあらすじ

物語の舞台は、猫が看板店主を務める少し変わった食堂「ちびねこ亭」です。

このお店には、心の奥底に大切な思い出の味をしまい込んでいる人々が訪れます。

店主の珠子さんは、お客さんの曖昧な記憶を頼りに、その人だけのかけがえのない一皿を再現していきます。

一杯のカレーや一つのサンドイッチが、忘れていた過去の記憶を鮮やかに呼び覚まし、登場人物たちの心を解きほぐしていく様子は、読む人の心も優しく包み込んでくれるでしょう。

単なるグルメ小説ではなく、料理を通じて人々の過去と現在、そして未来を繋ぐ感動的な物語です。

ただのグルメ小説とは少し違うのかな?

管理人

料理を通して人の心を描く、温かい人情物語ですよ。

失われた味を求めるお客さんと、それに応えようとする珠子さん、そして寄り添う猫たちが織りなす優しい時間を、ぜひ体験してみてください。

主な登場人物の紹介

この物語を彩るのは、個性豊かで魅力的な登場人物たちです。

特に、食堂を切り盛りする店主の珠子さんと、彼女の相棒である黒猫のちびが物語の軸となります。

彼らと、店を訪れる様々なお客さんとの心温まる交流が、各巻のエピソードを紡いでいきます。

珠子さんの作る料理と、ちびのさりげない優しさが、訪れる人々の心を癒していく様子は、このシリーズの大きな魅力です。

著者の高橋由太さんと出版社

著者の高橋由太さんは、動物をテーマにした心温まる作風で多くの読者から支持されている小説家です。

登場人物や動物たちへの優しい眼差しが、作品全体に温かい雰囲気をもたらしています。

「ちびねこ亭の思い出ごはん」シリーズ以外にも、『いつも心にたそがれ堂』シリーズなど、人と人との絆を描いた人気作を多数執筆しています。

どの作品も、読後感が良く、優しい気持ちになれるものばかりです。

このシリーズは光文社文庫から刊行されており、手に取りやすい文庫本で物語の世界を楽しむことができます。

現在絶版の姉妹編について

本シリーズには姉妹編が存在しますが、紙の書籍は現在絶版となっており、新しく手に入れることは難しい状況です。

そのため、これから物語に触れる方は、まず本編から読み始めるのが良いでしょう。

電子書籍などで見つける機会があれば手に取ってみるのも一興ですが、まずは「ちびねこ亭の思い出ごはん」シリーズの世界観をじっくり味わうことをおすすめします。

姉妹編も読んでみたかったけど、手に入らないなら仕方ないですね。

管理人

まずは本編の「ちびねこ亭」シリーズを存分に楽しんでくださいね。

物語の本筋は全10巻でしっかりと楽しめますので、安心して『黒猫と初恋サンドイッチ』から読み進めてみてください。

よくある質問(FAQ)

最新刊から読み始めても楽しめますか?

はい、もちろんです。

このシリーズは各巻で物語が完結するため、どの順番で読んでも楽しめます。

もし最新刊のあらすじに心を惹かれたなら、そこから読み始めるのも素敵な出会い方です。

物語を気に入ったら、ぜひ第1巻の『黒猫と初恋サンドイッチ』から刊行順に読み返してみてください。

登場人物たちの関係性が深まっていく様子をより一層楽しめます。

このシリーズは全何巻で完結していますか?

「ちびねこ亭の思い出ごはん」シリーズは、2022年1月12日に発売された第10巻『麦わら猫とそら豆のパスタ』をもって完結しています。

したがって、全巻で合計10冊となります。

出版社は光文社で、すべて光文社文庫から刊行されているため、書店などで手軽に揃えることが可能です。

1冊読むのに時間はどれくらいかかりますか?

1冊あたり2時間から3時間ほどで読み終える方が多いです。

物語は複数の短いエピソードで構成されているため、通勤中や寝る前などの短い時間でも区切りよく読み進められます。

心温まる優しい小説なので、休日にゆっくりと物語の世界に浸るのもおすすめです。

料理や猫の知識がなくても物語を楽しめますか?

はい、専門的な知識は一切必要ありませんのでご安心ください。

物語の魅力は、登場人物たちの心温まる交流にあります。

料理や猫は、その心を繋ぐ大切な要素として描かれていますが、詳しくなくても十分に楽しむことができます。

この小説を読むことで、美味しいごはんが食べたくなったり、猫がもっと好きになったりするでしょう。

小説以外に漫画版や映像化された作品はありますか?

2024年現在、「ちびねこ亭の思い出ごはん」シリーズが漫画化されたり、テレビドラマや映画になったりという情報はありません。

著者である高橋由太さんが紡ぐ心温まる世界は、原作の小説でのみ体験できます。

文字で描かれる料理の香りや猫たちの愛らしい姿を、ぜひ文庫本で想像しながらお楽しみください。

絶版になっている姉妹編はどこで読めますか?

本シリーズには姉妹編が存在しますが、残念ながら紙の書籍は現在絶版となっています。

そのため、新品の書籍として手に入れることは難しい状況です。

まずは物語の本編である「ちびねこ亭の思い出ごはん」シリーズ全10巻をじっくりと味わうことをおすすめします。

まとめ

この記事では、高橋由太さんの小説「ちびねこ亭の思い出ごはん」シリーズについて、読む順番や全巻のあらすじを解説しました。

物語の魅力を余すことなく味わうためには、登場人物たちの関係性が深まっていく様子をじっくりと追える刊行順で読むのが最もおすすめです

日々の疲れを癒してくれる優しい物語をお探しでしたら、ぜひ第1巻の『黒猫と初恋サンドイッチ』から、ちびねこ亭の温かい世界に触れてみてください。

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