読書で自己成長したいと考えているのに、なぜかやる気が出ずに悩んでいませんか。
読書が続かないのは、あなたの意志が弱いからではありません。
この記事では、多くの方が抱える読書のモチベーションが上がらない本当の原因を解き明かし、初心者でも無理なく試せる8つの簡単な対処法を具体的に解説します。

スキルアップのために本を読まなきゃと思うのに、ついスマホを見てしまう…



大丈夫ですよ、まずは「完璧に読む」という考えを手放すことから始めましょう
- 読書のやる気が起きない5つの本当の理由
- 初心者でもすぐに試せる簡単な対処法8選
- 読書を続けることで得られる人生への良い効果
読書が続かない、その本当の理由
読書が続かないのは、決してあなたの意志が弱いからではありません。
「読書とはこうあるべきだ」という無意識の思い込みが、かえって本を読むことから心を遠ざけているのです。
多くの方が抱えるこの悩みには、いくつかの共通した原因があります。
これから、読書が億劫になってしまう5つの本当の理由を一つずつ見ていき、あなたの心が軽くなるヒントを探しましょう。
読む目的の曖昧さ
「何のためにこの本を読むのか」という目的がはっきりしていないと、読書へのモチベーションは維持しにくくなります。
スキルアップや自己成長のため、と漠然と考えていても、今の自分が本当に知りたいことや楽しみたいことと内容がずれていると、ページをめくる手が重くなるのです。
例えば、「仕事に役立つ知識を得る」という大きな目的だけでなく、「この企画書を書き上げるためのアイデアが欲しい」「疲れた心を癒してくれる物語に触れたい」といった、より身近で切実な目的を設定すると、本選びの基準が明確になります。



スキルアップのために読まなきゃ、と思ってもなかなか手が伸びない…



まずは「純粋に楽しむ」ことから始めてみませんか
目的がはっきりすれば、膨大な本の中からあなたにとっての「宝物」を見つけやすくなり、読書は義務から楽しみへと変わっていきます。
日々の生活による心身の疲労
仕事や家事で一日を終えた後、心も体も疲れているのは当然のことです。
そのような状態で、新しい情報を取り入れたり、複雑な物語を追いかけたりするのは、脳にとって大きな負担となります。
一日の終わりには、脳もスマートフォンと同じように充電が必要な状態です。
疲れているときに無理に本を読もうとすると、「内容が頭に入ってこない」という経験から、かえって読書への苦手意識が生まれてしまいます。
そんな日は無理をせず、ゆっくり休むことを優先しましょう。
読書は、心に余裕がある時に楽しむものだと割り切ることも、長く付き合っていくための大切なコツです。
「最後まで読むべき」という完璧主義の罠
「一度読み始めた本は、必ず最後まで読み通さなければならない」という思い込みが、読書を苦しいものにしています。
これは、真面目な人ほど陥りやすい完璧主義の罠です。
「せっかく買ったのだから」「話題の本だから」という理由だけで、興味が持てない本を我慢して読み続けるのは、時間も労力ももったいない行為です。
面白くないと感じる本を読み進める時間は、あなたにとって有益とは言えません。



面白くないけど、途中でやめるのは何だか悔しい…



その本は今のあなたに合わなかっただけ、と割り切りましょう
面白くないと感じたら、途中で本を閉じる勇気を持ちましょう。
読書は、あなたを楽しませるためのものであり、あなたを苦しめるためのものではないのです。
スマートフォンや動画などの手軽な娯楽
私たちは、スマートフォンを開けばすぐに楽しめる、刺激的なコンテンツに囲まれて生活しています。
短い動画やSNSのタイムラインは、次から次へと新しい情報を受動的に与えてくれるため、脳はあまりエネルギーを使いません。
一方で、本を読むという行為は、文字を追い、意味を理解し、情景を想像するという能動的な作業です。
そのため、疲れているときほど、手軽に快感を得られるスマートフォンについ手が伸びてしまうのは自然なことです。
読書から遠ざかっている原因がスマートフォンにあると感じるなら、意識的に本と向き合う時間を作ることが解決の糸口になります。
自分に合う本との出会いの不足
そもそも、心から「読みたい」と思える一冊にまだ出会えていないだけかもしれません。
多くの人が手に取るベストセラーや、人に勧められた本が、必ずしもあなたの心に響くとは限らないのです。
日本国内では、年間でおよそ7万点もの新しい本が出版されています。
その中には、あなたの興味や悩みに寄り添ってくれる本が必ず存在します。



話題の本を買ってみたけど、いまいちハマれなかった…



あなたのための1冊は、きっとどこかに眠っていますよ
これまで読書が続かなかったのは、単に相性の良い本と出会えていなかった可能性があります。
本選び自体を、宝探しのように楽しんでみることから始めてみましょう。
初心者でも安心、読書を楽しむための簡単な対処法8選
読書が続かないのは、あなたの意志が弱いからではありません。
まずは「完璧に読もう」という考えを手放すことが、読書を楽しむための第一歩です。
義務感から解放されれば、本はもっと身近な存在になります。
対処法 | 特徴 | こんな人におすすめ |
---|---|---|
小さな目標設定 | 1日5分、1ページから始める手軽さ | 始めること自体が億劫な人 |
途中でやめる勇気 | 面白くない本から解放される | 「最後まで読むべき」と思っている人 |
「好き」で選ぶ | 純粋な興味関心で本を選ぶ | 読書を義務に感じている人 |
KindleやAudible | 隙間時間を活用できる読書ツール | 時間がない、場所を選ばず読みたい人 |
並行読み | 気分に合わせて本を切り替える | 1冊の本に飽きてしまう人 |
特別な環境の用意 | 読書を特別なイベントにする | 集中できる場所がない人 |
達成感の可視化 | 読書記録でモチベーションを維持する | 頑張りを認められたい人 |
「積ん読」を肯定する | 未読の本を未来の楽しみに変える | 積ん読に罪悪感がある人 |
これから紹介する8つの対処法は、どれもすぐに試せる簡単なものばかりです。
自分に合いそうな方法を1つ見つけて、今日から試してみましょう。
1日5分、1ページだけの小さな目標設定
「毎日50ページ読む」といった高い目標は挫折のもとです。
まずは「寝る前に5分だけ」「通勤電車で1ページだけ」といった、必ず達成できる小さな目標から始めてみましょう。
実際に、1日にたった10分読書をするだけでも、1年続ければ約60時間、文庫本なら10冊以上読める計算になります。



毎日続ける自信がないです…



大丈夫ですよ。まずは週に1回からでも、できた自分を褒めてあげることが大切です。
小さな成功体験を積み重ねることで、読書が苦痛ではなくなり、自然と本を開く習慣が身につきます。
面白くない本は途中でやめる勇気
「せっかく買ったのだから最後まで読まなければ」という考えは、読書を遠ざける大きな原因になります。
面白くない、自分には合わないと感じたら、ためらわずに読むのをやめていいのです。
無理して読み進めても内容は頭に入らず、読書そのものが嫌いになってしまいます。
世の中には年間約7万点もの新しい本が出版されており、あなたに合う本は必ず他にあります。



途中でやめるのは、なんだか作家さんに申し訳ない気がして…



その本は「今のあなた」に合わなかっただけです。数年後に読むと、最高の1冊になるかもしれませんよ。
本との出会いはタイミングも重要です。
その本は本棚に戻し、今のあなたが心から読みたいと思える新しい本を探しに行きましょう。
仕事のためではなく「好き」で選ぶ本選び
読書の目的は自己成長だけではありません。
自分が純粋に「面白そう」と感じる気持ちを何よりも大切にしましょう。
仕事のスキルアップにつながるビジネス書も素晴らしいですが、まずは好きな作家の小説や、趣味の園芸に関する本、美しい写真集など、心が動く1冊を手に取ってみてください。
自分は読書が好き、というか読書がとても有益だと感じているので、よく本を読んでいるのですが、 バイトなどで忙しくなるとどうしても本を開くのが億劫になることがあります。 理想としては、毎日50ページくらいは読みたいのですが、なかなか出来ません。 なんというか、私にとって読書は『走ってるとたまにジュースコーナーに遭遇できるマラソン』のような感覚で、 読書で心が癒されるのは好きなのですが、やはりそういった場面に出会うまでに時間がかかったりすると苦痛です。 何か改善策はないでしょうか?
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14281205344
読書は義務ではなく、あなたのための娯楽です。
楽しいと感じる経験が、読書を続ける一番のモチベーションになります。
KindleやAudibleで読書スタイルを刷新
Kindle(キンドル)は、Amazonが提供する電子書籍サービスで、スマートフォンや専用端末で手軽に本を読めます。
また、Audible(オーディブル)は、プロのナレーターが朗読した本を耳で聴くことができるサービスです。
紙の本にこだわる必要はありません。
Kindleなら通勤電車の中でも片手で読めますし、Audibleなら家事やランニングをしながらでも「ながら読書」が可能です。
実際にAudibleの会員は、1人あたり年間平均で約18冊もの本を聴いています。
サービス名 | 特徴 | 利用シーン |
---|---|---|
Kindle | スマートフォンやタブレットで読める電子書籍 | 通勤中、休憩時間、就寝前 |
Audible | 耳で聴くオーディオブック | 家事中、運動中、運転中 |
これらのサービスを活用することで、読書のための時間をわざわざ作る必要がなくなり、生活の中に自然と読書を取り入れられます。
気分で本を変える「並行読み」のすすめ
1冊の本を読み終えるまで次に進めない、というルールはありません。
複数の本を同時に読み進める「並行読み」は、飽きずに読書を続けるための有効なテクニックです。
例えば、平日の夜は軽いエッセイ、週末はじっくりミステリー小説、寝る前は詩集、というように、3冊ほどを気分に合わせて読み分けてみましょう。



内容がごちゃごちゃになりませんか?



小説、ビジネス書、エッセイのように、全く違うジャンルの本を選べば、頭の切り替えがしやすくなりますよ。
1冊の本に飽きてしまっても、他の本に切り替えることで読書自体を中断せずに済みます。
読書がマンネリ化してきたと感じる方に、特におすすめの方法です。
お気に入りのカフェなど特別な読書環境の用意
読書に集中できないのは、環境が原因かもしれません。
自分が「ここで本を読みたい」と思える特別な場所を用意することで、読書を日常から切り離された特別なイベントにできます。
例えば、近所のお気に入りのカフェで、おいしいコーヒーを飲みながら読書するのはいかがでしょうか。
自宅で読む場合でも、間接照明にしたり、好きな音楽を小さな音で流したりと、5分程度でできる工夫で集中力は変わります。



家だとすぐに他のことに気を取られてしまいます。



わかります。そんな時は「この椅子に座ったら読書しかしない」というように、場所と行動を結びつけるのが効果的です。
「読書=リラックスできる楽しい時間」という意識を脳にインプットすることで、自然と本に向かう気持ちが生まれてきます。
読書メーターやSNSでの達成感の可視化
読んだ本を記録していくことは、モチベーション維持に繋がります。
特に、Webサービスやアプリを使って達成感を可視化することは、ゲーム感覚で読書を楽しむきっかけになります。
例えば、「読書メーター」は登録者数100万人以上の日本最大級の読書管理サービスで、読んだページ数や冊数をグラフで確認できます。
それでも、読書を習慣化したいのでしたら「読書日記」をつけてみたらいかがですか? ・読んだ時間・読んだページ数・感想をひとこと だけで構いません。目に見える形で残すのがポイントです。 私はTwitterに読書アカウントをつくって、読んだ本を記録として残しています。 同じ本を読んだ人と感想を話せるのが楽しいので、読書のモチベーションになっています。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14281205344
記録が積み重なっていく様子を見ることで自分の頑張りが実感できますし、他の利用者と感想を共有することで、次の本を読む意欲も湧いてきます。
「積ん読」は罪悪感ではなく未来の楽しみ
買ったのに読んでいない本、いわゆる「積ん読(つんどく)」に罪悪感を抱く必要は全くありません。
積ん読は、あなたの知的好奇心の表れです。
本棚に並んだ未読の本は、これから出会う素晴らしい物語や知識の宝庫と捉え直してみましょう。
それは「未来の自分への贈り物」であり、いつでも手に取れる楽しみの選択肢なのです。



読まなきゃ、というプレッシャーを感じてしまいます…



プレッシャーを感じる必要はありません。本棚はあなただけの図書館です。館長になったつもりで、次に読む一冊を選んでみましょう。
読みたいと思ったタイミングが、その本にとって最高の読み時です。
焦らずに、本との出会いを楽しみましょう。
読書習慣がもたらす人生を豊かにする効果
読書を続けるのが難しいと感じる時、その先にある素晴らしい効果を想像することがモチベーションになります。
特に、日々の生活や仕事に直接役立つ実践的なメリットを知れば、本を開くのが楽しみになるのです。
読書は単なる知識の蓄積ではなく、あなたの考え方や感じ方を豊かにし、人生そのものをより深く味わうためのツールになります。
新しい知識や教養の獲得
読書の最も直接的な効果は、自分がこれまで知らなかった世界に出会えることです。
1冊の本を読むだけで、専門家が何年もかけて蓄積した知識を、わずか数時間で手に入れることができます。
例えば、マーケティングの本を1冊読めば、明日からの会議で新しい視点の意見を言えるようになります。



でも、難しい本は読むのが大変そう…



まずは興味のある分野の入門書や、図解が多い本から始めるのがおすすめです。
読書を通して得た知識は、仕事のスキルアップはもちろん、日々の会話を豊かにし、あなたをより魅力的な人物にしてくれます。
思考力や発想力のトレーニング
読書は、情報を多角的に捉え、自分なりの答えを導き出す「思考力」を鍛える、最高のトレーニングです。
文章を読むとき、私たちは無意識に内容を理解し、要約し、著者の意図を推測しています。
このプロセスが、論理的に物事を考える力を養います。
例えば、推理小説を読んで犯人を推理する行為は、仮説を立てて検証する思考の訓練そのものです。
このように鍛えられた思考力は、仕事での問題解決や新しい企画の立案など、あらゆる場面であなたの武器になります。
物語の世界に没頭するストレス解消法
忙しい毎日で疲れた心を癒したいとき、読書は手軽にできる最高のストレス解消法になります。
物語に没頭すると、現実の悩みや不安を一時的に忘れることができます。
イギリスのサセックス大学の研究では、わずか6分間の読書でストレスが68%も軽減されるという結果が出ています。
これは音楽鑑賞や散歩よりも高い効果です。



ついスマホを見てしまうけど、読書の方がいいのかな?



スマートフォンの光は脳を興奮させますが、読書は心を落ち着かせる効果があるので、寝る前の習慣にもぴったりです。
スマートフォンを置いて本を開く時間を作るだけで、心は穏やかになり、明日への活力が湧いてきます。
多様な価値観に触れることによる視野の拡大
本は、自分とは異なる時代や文化、そして他人の人生を疑似体験させてくれるタイムマシンのようなものです。
歴史小説を読めば過去の人々の生き様に触れられ、海外の小説を読めば現地の文化や価値観を肌で感じられます。
自分とは全く違う考え方に出会うことで、「こうあるべきだ」という思い込みから解放され、物事をより柔軟に考えられるようになります。
読書を通して多様な価値観を知ることは、人間関係の悩みを軽くしたり、新しい目標を見つけるきっかけになったりします。
よくある質問(FAQ)
- 仕事で疲れてしまい、どうしても読書をするやる気が出ないときはどうしたら良いですか?
-
お仕事、毎日お疲れさまです。
疲れている日に無理して本を読む必要は全くありませんよ。
そんな日は、読書を「頭を使う勉強」ではなく「心のご褒美」と捉え直してみましょう。
例えば、耳で聴くだけのオーディオブックを試したり、面白いと評判の漫画を読んだりするのも立派な読書体験です。
まずは心と体を休めることを優先してください。
- 本を読み始めても「楽しくない」と感じ、途中で挫折してしまいます。本選びにコツはありますか?
-
その気持ち、とてもよくわかります。
「べき論」で選んだ本は、なかなか楽しめないものですよね。
読書が楽しくないと感じるなら、一度「自己成長」や「スキルアップ」という目的から離れてみましょう。
自分が純粋にワクワクする、例えば大好きな映画の原作小説や、趣味に関する写真が豊富な簡単な本から手に取ってみるのがおすすめです。
楽しむことが、読書を続ける一番の近道になります。
- 家だとすぐに集中できなくなります。読書に没頭できる環境を作るにはどうすれば良いですか?
-
ご自宅では誘惑が多くて集中できないこともありますよね。
まずはスマートフォンを別の部屋に置くなど、物理的に注意をそらすものを遠ざけるのが効果的です。
また、タイマーを使って「15分だけ」と短い時間を設定するのも良い方法です。
カフェや図書館など、少し環境を変えるだけで気分が切り替わり、驚くほど集中できることがあります。
- 買ったまま読んでいない「積ん読」の本が増える一方です。どう向き合えば良いでしょうか?
-
積ん読は、あなたの知的好奇心の証です。
罪悪感を抱く必要はありませんよ。
それは「未来の自分への贈りもの」が本棚にたくさん並んでいる状態です。
もしプレッシャーに感じるなら、その中から「今、無性に気になる一冊」を直感で選んでみてください。
選んだ本が、今のあなたに必要なメッセージを届けてくれます。
- 読書を習慣化したいのですが、いつも三日坊主です。モチベーションを維持する方法を教えてください。
-
読書習慣化のコツは、頑張りを「見える化」することです。
「読書メーター」のようなアプリで読んだページ数を記録したり、SNSで簡単な感想を発信したりすると、達成感が得られてモチベーション維持につながります。
大きな目標設定はせず、まずは「1冊読み終えたらSNSに投稿する」といった小さなご褒美を用意するのも良い方法です。
- 忙しい社会人には電子書籍が良いと聞きますが、どんなメリットがあるのですか?
-
電子書籍の最大のメリットは、スマートフォンさえあればいつでもどこでも読書ができる手軽さです。
通勤電車の中や昼休みなど、ふとした隙間時間を有効に活用できます。
何冊もの本を持ち歩けるので、その日の気分で読む本を変えることも可能です。
時間がないと感じている社会人の方にとって、読書を生活に取り入れるための強力な味方になります。
まとめ
読書が続かないのは、あなたの意志が弱いからではありません。
この記事では、読書が億劫になる本当の原因を解説し、完璧に読もうという考えを手放すことから始める、簡単な8つの対処法を紹介しました。
- 面白くない本は途中でやめてしまう勇気
- 「1日5分だけ」など達成しやすい小さな目標
- スキルアップのためではなく「好き」な気持ちを優先した本選び
まずは「1日5分だけ本を開く」ことから始めてみましょう。
小さな一歩が、読書を再び楽しむきっかけになります。